いぼイボ(疣)体験記 | |||
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足の指にできたイボのお話です。 あくまで私の個人的な経験と感想です。以下に醜い写真あります。 経験のない方には想像もできないでしょうが、これがなかなか厄介な代物です。 2011年夏の頃です。右足薬指に違和感がありよく見るとイボのようです。 イボコロリやスピール膏などを試してみますが効果がありません。 仕方なく皮膚科に行くことにしました。 先生は一目見て「ウイルス性のイボ」です。 と言うことで液体窒素療法とヨクイニンを処方されました。 液体窒素療法は、とっても痛いです。 液体窒素を大きな綿棒に染み込ませ、それをイボにつけます。 イボは急激に冷やされ瞬時に白くなります。多分凍結に近い状態になります。 その瞬間は特に何も感じませんが、病院を出る頃からジワジワ痛くなります。 歩いていると思わず立ち止まるほどの痛みでした。本当に激痛です。 毎週1回続けました。 イボが治れば治療の痛みも我慢もします。 が、何とイボは徐々に大きくなっていくのです。 そこで一旦病院通いを見合わせることにしました。 そして、インターネットにあった紫雲膏の体験記を読み、私も試してみることにしました。 およそ三ヶ月ほど試しました。 でも残念ながら私には効果がありません。 そこでまた、別の病院に行くことにします。 なんとまたまた液体窒素療法とヨクイニンを飲むことになります。 今度の病院は、スプレーで液体窒素を患部に吹き付けましたが、基本的に以前と同じです。 我慢に我慢して、転院後2年近く経ちました。 治りません。更に大きく、そして小指にも症状が広がりました。 先生は根気よく根気よく必ず治ると信じて、と言いながらいつもと同じ治療をします。 今思えば、治らないのに治療費だけはしっかり取られ、随分根気よく通院したと思います。 ある日、先生が「プレオマイシンを使えば絶対治る」と言いました。 今まで治らなかった人はいない。との心強いお言葉です。 それならもっと早く言ってよ。。と思いつつお願いすることに。 プレオマイシンは抗がん剤で、比較的広範囲の治療に使用されているとのこと。 プレオマイシンをイボの皮下に注射します。 そして更にプレオマイシンの軟膏を患部に塗ります。 もちろんヨクイニンも飲み続けました。 そして一ヶ月が過ぎ、二ヶ月が過ぎようとしても治る兆しがありません。 変だなぁ、変だなぁ 治らない人の一号かな〜 と先生。 以下の写真は、その頃最も悪い時期のものです。 我慢強い私もとうとう諦めました。と言うより、ある方からある薬を紹介されました。 そこで病院通いをやめ、この薬を試すことにしました。 この薬の名前は、青草膏(せいそうこう)という薬です。 台湾のある家庭に伝わる秘薬とかなんとか? まるで泥のようです。 ちょうど台湾の知人が日本に来るというので、購入し持って来てもらいました。 これを泥パックの要領で患部に塗ってからガーゼで覆い包帯で固定します。 これを1日2回から3回行います。痛くも痒くもありません。 これでなんと2ヶ月を過ぎる頃から変化が現れます。確かな変化です。 青草膏を使用してから約半年と少々でかなり良くなりました。 無駄とも言える多くの時間と治療費を費やしました。 以上私のイボ体験記でした。 青草膏の情報を追記します。 夏媽青草花園生活 ついでと言っては何ですが、うおのめについて・・・ イボには悩まされましたが、ウオノメ(魚の目)もなかなか厄介です。 塗り薬やスピール何とかなども試しましたが、私には全く効果ありませんでした。 その時知人から紹介されたのが以下の市販薬です。 これも台湾ものですが、私にはよく効きました。 根気よく塗っていると、表面がかさぶたのようになります。 むしり取りたい気持ちを抑えつつ薬を塗り続けます。 私の場合は一日一回。多くて二回程度です。 するとある時ペロッとかさぶたが取れてきます。 よく見ると小さな玉のような、根っこのようなものも一緒に取れてきました。 お悩みの方、是非お試し下さい。残念ですが、日本では売っていません。 くれぐれも自己責任でお願いします。 |
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